落語
今年初めの落語会はいつもの立川談春師匠。会場は北千住丸井の上にある「シアター1010」で、11日・12日の2日間公演の演目は未発表ながら「演目は変えます」の事前予告もあり、一体何を聴かせてくれるのかと楽しみにしていた。確かに最近は演目が先に発表され…
12月の談春師匠は談志師匠が生涯取り組んだ『芝浜』をテーマに、「談志の芝浜」「平成版談春の芝浜」「令和版談春の芝浜」を『昼談春・夜談春』として演じることになっている。 さて、この演目が発表されたとき、どの『芝浜』を聴こうか悩んだが、結局聴くこ…
先月は「男の噺」と宣言していたが、今月はまさに「女の噺」。とは云っても落語ですから基本「男」。でも、男たち以上に登場する女たちが重要人物なのです。 「最近、秋田で公演したが、数日後の防犯ビデオに熊が映っていて、俺はこんなとこで落語したのか?!…
さだまさしさんが柳家一琴師匠のために書いた「犬の伊勢参り」をベースに5名の落語家さんたちが語り継ぐ会。 そうそう、ブラタモリの「伊勢神宮をめざす旅(2025/04放映)」を観ていると「あっ、ここでの噺ね」となります。 『発端』とはあるものの、ここは…
今回の演目は九州吹き戻しと蒟蒻問答。 「本日は男の噺です」から始まって、「談志は政務次官を1ヶ月ほどやってまして」と懐かしい話(笑)「記者さんたちは失言させようと重箱の隅をつつくような質問ばかりで、きっちり勉強していたのが横山ノックさん」そ…
さて、立川談春師匠久々の浅草公会堂での落語会は『(27日)黒談春』と『(28日)白談春』この『黒・白』の意味はチラシによると以下の通り。 ■ 黒談春とは「談春通」「落語通」を自負するお客様に向けた、珍しい、談春らしい演目を選んでの落語会 演目:小…
今回は圓朝の『牡丹灯籠』から『おみね殺し』と『関口屋のゆすり』の2本。これは昨年、三三師匠と演じた『俺たちの圓朝を聴け! 第二日目/第三日目』で談春師匠が演じたパート。 『俺たちの圓朝を聴け! 第二日目』を聴いてきた 09/18 - まっ、そんな感じ 『俺…
タイトルで間違って『林家三三』にしてしまい、申し訳ございません!!正しくは『柳家三三』です。 喬太郎師匠は前に一度、三三師匠は談春師匠と一緒だったり独演会だったりで何回か聴いたことがあり、この二人だとどんな感じになるのかと思って行ってきた。 …
本日の係員から「お客様の平均年齢はやや高目、でも小学5年生がいます」と言われた師匠、「小学5年生に妲己のお百はマズイだろう!!」から始まって、「数日前熱中症になりかけて、今は大丈夫だけど炎天下の外に出るのが怖くなった」とか、「昔、モーニングシ…
6月1日真打に昇進した立川吉笑師匠の「帝国ホテルで開かれた真打昇進披露パーティーの料理が素晴らしかったが、ご祝儀にいくら包むかが難しい。そういえば七代目三遊亭円楽襲名披露パーティーで、兄弟子であり実父である好楽師匠が来ていた落語家さんたちへ…
「"塾"ってなんだよ!!」から始まって、ドラマや映画に出演した経験から「人前でなにかする人間はそもそもまともじゃないんだよ」などいろいろ。 また、さだまさしさんが遭遇した幽霊話から「小さん師匠は幽霊噺がうまかったが、そういえば、談志は幽霊噺をし…
今回の「塾」とは『芸歴41年目の談春を鍛え直す勉強会』とのこと。また今年の日程は平日を都内、週末を近隣や地方と組んでいるのだそうだ。 「自分の会に来てくれるお客は……」から始まって、今回受賞した第75回芸術選奨文部科学大臣賞『大衆芸能部門』の授賞…
私的には〝年明け恒例〟 の『志の輔らくご in PARCO』を聴いてきた。 今年の演目は以下の通り。 みどりの窓口……もうこの演目は志の輔さんの真骨頂。人々が真面目にやっているのに、すれ違いというか掛け違えからややこしいことになるという、また時代に併せ…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』もいよいよ今月で終了。10月の演目は「おたのしみ」「火事息子」「子別れ」……のはずが、なんと公演前のアナウンスに小春志師匠の声で「火事息子は人情八百屋に変更します」その途端、会場内はドッと笑い声が上がり……え…
柳家三三(さんざ)師匠を初めて聴いたのはいつだったかは思い出せないけど、見た目は若いのに出てくる様子や語り口が年寄りめいて『不思議な噺家』というイメージ。でも、談春師匠を始め他の師匠方とのやり取りを見聞きしていると、実は『年相応に若くてお…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の9月の演目は「火事息子」「三軒長屋」の予告だったんだけど、諸事情があり「火事息子」は10月に、そして今回は10月予告の「五貫裁き」となった。 元々「火事息子」はこれまでに数えるほどしか掛けておらず、談志師匠…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の8月の演目は「たがや」「蒟蒻問答」「死神」 先日の「長岡まつり大花火大会」に中継に参加していたせいか、隅田川花火大会の始まりから『鍵屋』『玉屋』(東京で花火が上がったときの掛け声の元で花火屋の屋号)の由…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の7月の演目は「天災」「小猿七之助」「品川心中」 「今日は違うけど、夜の部は頭の白い男性が多くて……」から始まって、東京都知事選に出馬した石丸氏をネタに「あの人が主治医だったらイヤだなぁ」と続き、「世代間の…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の6月の演目は「棒鱈」「(慶安太平記から)吉田の焼打ち」そして「らくだ」 棒鱈 この噺は、料理屋の二階で飲んでいた寅さんと熊さんが、隣で三人の芸者と田舎訛り全開&大声で飲んでいる侍に絡んだ揚げ句……というもの…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の5月の演目は「満金丹」「百川」「(慶安太平記から)宇都丿谷峠」 まずは着物の話から。珍しく羽織なしの着流しで登場するも「単衣なんで座りづらい」から始まって、10月から5月くらいまでは「袷(あわせ)」、5月か…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の4月は前座噺の「子ほめ」、それと「除夜の雪」と「百年目」 子ほめ 「前座噺なんですぐできるだろうと思ったら忘れていた部分があり、来ていたお弟子さん(談笑師匠のお弟子さんで笑王丸さん)に確認してもらった」か…
立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』の3月は「鰻の幇間」と「お若伊之助」にトーク(雪月花)の3本。 トーク(雪月花) 『これまでは『立川流の前座噺』を残そうと考えていたが、よくよく考えると前座噺は面白くない。談志の高座はDVDとかYouTubeとかで見…
今年も行ってきました「志の輔らくご in PARCO」の千秋楽。 演目は「送別会」「モモリン」「しじみ売り」の3本。 「送別会」:同期入社の二人が入社直後二人で初めて行ったそば屋でお互いの定年送別会を開き、そば屋の店主や若い店員と昔話に花を咲かすが………
今年から始まった立川談春師匠の『芸歴40周年記念興行』に行ってきた。 『芸歴40周年記念興行』は1年かけて40演目(月2回、1公演2本+おたのしみ)を話していくもので、昨年演目が発表されてから『自分の好きな噺&聴いたことがない噺』に的を絞ってチケットを…
いよいよ最終話、『俺たちの圓朝を聴け! 第三日目』を聴いてきた。前回同様、写真撮影タイムがあったが、今回は席がものすごっく良かったのとちゃんとデジカメを持っていったので、ほぼ望遠も使わずにこんな感じ(笑) これまでの様子はこちら。 『俺たちの…
今年5月、真打に昇進した立川小春志師匠の昇進披露興行 10/29 夜の部に行ってきた。 さだまさしがゲスト!! 演目 談春:(さだの)寝床 御披露 さだまさし 小春志:大工調べ グッズ さだまさしがゲスト!! 小春志師匠の真打昇進披露興行は是非とも行きたいと思…
9月2日に続いて『俺たちの圓朝を聴け! 第二日目』を聴いてきた。前回との大きな違い、それは写真撮影タイムがあったこと!!真ん中だけでなく上手/下手とまんべんなく、撮影には充分な時間(笑)こういう時に限ってカメラを持っていかず、ちょっと距離はあった…
『俺たちの圓朝を聴け!』は立川談春さんと柳家三三さんがリレー形式で口演する三遊亭圓朝の『牡丹灯籠』である。 三遊亭圓朝は言わずとしれた落語家の大名跡。そして『牡丹灯籠』も誰もが知る怪談噺……なのだが、実は噺全部を語られることは少ない。あるいは…
基本、G.W.は人混みを避けて家に篭っているのだが、浅草公会堂で立川談春さんの落語があったので行ってきた。ちなみに浅草神社の三社祭は来週19日〜21日。普段は閉まっているがG.W.はこのように倉庫が開いてすべての神輿を見ることができる。 さて、今回は談…
自分の誕生日前後でなにかしらのイベントに行くのを習慣にしている。以前は歌舞伎だったり、お芝居だったり。で、ここ数年は立川流の独演会で、今年は談春さん。 今年の独演会のタイトルは「これまでの芝浜、これからの芝浜」で4日間興業。前2日は「これまで…