長年愛用しているMacbook Proのバッテリーがヘタって来たので、サポートページ⇒チャットで相談、その後ジーニアスバーで預け、本日手元に戻ってきた。
11月8日:原因判明
それまでにも急に底面が熱くなって電源ケーブルを外して電源を落として冷めるのを待ったり、ディスプレイを閉じても左手元だけ微妙な隙間ができていたり(使っている人は分かると思うが、本来Macは本当に隙間なくピッタリ閉まるのだ)
おかしいなぁ〜と思いつつ使っていたが、ふと[バッテリー]を確認してみたら……思った通りヘタっていた。
その日の内に問い合せ
Appleのサポートページからチャットで問い合せスタート。
本当なら即ジーニアスバーを予約しても良いのだが、先にチャットで相談しておくとジーニアスバーに行ったとき話が早い。
主に知りたかったのは『交換用のバッテリーが店舗に在庫されているかどうか』
現状からバッテリー交換になるのは必然なのだが、なにぶんにも古いMBPだからない可能性が高い。
残念ながら、在庫は店舗によるので不明と回答され、送られてきたメールから素直に行く予定のジーニアスバーを予約。
整理&バックアップ
そうとなったらデスクトップを整理後バックアップをとって、準備は万全。
11月9日:ジーニアスバーでMBPを預ける
私のMBPは認定整備済製品の『MacBook Pro 13" Retina TouchBar付2017モデル』で、さらに最大構成のCore i7 3.5GHz/メモリ16GB/ストレージ1TB、正価だと288,800円なのだが、認定整備済製品なのでいくらか安かったはず。でもかなり高額だったと覚えている。
なお、2024年の新モデルでM4チップだと278,800円〜、M4Proチップだと398,800円。やっぱり簡単に買い替えとはいかないよなぁ〜。
予約時間少し前にジーニアスバーを訪れると2〜3分遅れで担当者が登場。
前日のチャット内容が共有されているので、ざっと目視した後は診断ツールを走らせている間に色々おしゃべり。ジーニアスバーの担当者はどこの店舗でもとてもフレンドリーで話しやすいのが良い。
一部を抜粋するとこんな感じ。
「このモデルは『ビンテージ』と言われていて、1週間くらいお預かりしての修理になります。
バッテリはあると思いますが、部品保有期間の7年を過ぎているので他の部品に問題があっても修理できない可能性があります。買い替えのご検討は?」
「iPhone16Proを買ったばかりなので予算はないんですよ」
「あっ、そうですよね。でもこのモデルなら簡単に買い替えとはいきませんよね」
ということで、預けて帰宅。
逐次報告メールが届く
11/09 見積書
内容には金額の他に問題の詳細と診断結果も記載されている。
問題の詳細/診断
問題: バッテリー修理のご相談。
再現手順: 目視による外観確認。
診断ツールによる検査。
外装の状態: バッテリー膨張の兆候により、トップケースの歪みあり。
提案した解決策: 修理センターにて詳細な診断の上、必要な修理のご提供。
Mac OSバージョン: 13.x.x
ハードドライブのサイズ: 1000
メモリのサイズ: 16384
「Appleサポートに問い合わせ」のケース: ××××××××××
11/11 到着連絡
お客様のデバイスは、2024 年 11 月 11 日 月曜日にAppleリペアセンターに到着しました。
また、修理の状況は、修理状況のWebサイトでご確認いただけます。
11/12 発送連絡
お客様のデバイスを返送いたします。詳細は同梱の報告書をご確認ください。報告書をお読みいただいた後、ご質問がある場合は、Apple サポートにお問い合わせいただき、その他のオプションをご確認ください。その際、修理 ID の提示を求められる場合があります。
配達伝票番号: ヤマト運輸株式会社 ××××××××××
配達伝票番号が登録されましたら、ヤマト運輸サービスセンターにお電話でご連絡いただき、ご希望の配達日時をご指定ください。お電話の際は、配達伝票番号をお手元にご用意ください。
11/13 請求金額のお知らせ&納品書添付
この12日の『配達伝票が登録されましたら』の登録は翌13日夕方。翌日の14日に配送希望を登録。
11/14 今日、無事手元に帰って来た
この『正常』のうれしいこと、もうちょっとがんばってもらわなきゃね。