
さだまさしさんが柳家一琴師匠のために書いた「犬の伊勢参り」をベースに5名の落語家さんたちが語り継ぐ会。
そうそう、ブラタモリの「伊勢神宮をめざす旅(2025/04放映)」を観ていると「あっ、ここでの噺ね」となります。
- 『発端』とはあるものの、ここは柳家三三師匠で古典の「元犬」
「元犬」ならとにかく三三師匠が最高(笑)
前回聴いたときの感想はこちらにちょこっと書いてます。
『俺たちの圓朝を聴け! 第二日目』を聴いてきた 09/18 - まっ、そんな感じ - 『旅立ち』は小せん師匠。
ここからいよいよさださんの「犬の伊勢参り」に入ってきます。
品川から一匹となった主人犬のシロ、箱根の関所を礼儀正しく通り抜けていきます。 - 『大名行列』は柳枝師匠。
東海道を行く主人犬のシロは大名行列に出会い、なんと殿様に気に入られて一緒に篭に乗ることに。
その夜、殿様から世話をするよう云われた側用人は大の犬嫌い、自分の奉公人に頼むが……と、ドタバタ劇。 - 談春師匠で古典の『桑名船』
いよいよ、七里の渡しから船に乗って桑名に行くのですが、シロと後半の準主人公たちはほんの一言、二言出てくるだけで、ほとんどは元の『桑名船』(笑)
この噺、大好きなんです!! 前回聴いたときの感想はこちら。
今日は浅草で落語の日 05/06 - まっ、そんな感じ - 『大神宮』で一琴師匠。
さて、シロは無事に江戸に帰り着き、準主人公たちはいつの間にか主人公クラスにアップして…… - 大喜利
談春師匠曰く「コンサートや舞台なのでは来場記念になるグッズ販売もあるのに落語会にはそういう物がない。(今回は柳枝師匠が描いた手ぬぐい販売あり)
それに自分のXでは会場写真をあげているので、ここは写真を撮ってもOKですよ」ということで、みなさん一斉の撮影会(笑)
談春師匠を中心に語られた内容としては、
- 人によって主人犬 シロ のサイズが異なる。(本当に子犬から成犬までいろいろ(笑))
- さださんから渡された原稿は場所や史実や登場人物はものすごく詳しく書いてあって読み通すのに4時間かかったのに、落語として語るための人物の「セリフ」が少なくて、落語に仕立てるのに苦労した。
- 本当は客席にさださんの席を用意しようとしたが、客が舞台でなくさださんを見てしまうと思って舞台袖に用意したら、さださんの圧が強くて言葉をつっかえてしまった。
「これは談志のときもそうだった」(談春師匠談)から始まって、五代目円楽と談志のやり取りがまぁ可笑しいこと。 - 「大神宮」は大阪弁で話されるのだが、前にやったとき「伊勢は大阪弁じゃない」とのクレームが入った。でも、よくよく調べてみたらあの時代伊勢周辺では大阪弁が話されていた。
- いつものごとく、談春師匠のことをパワハラ呼ばわり(笑)
と、一通り話された後、「はい、写真はここまでにしてください」
そして、観客がカメラをしまったあたりで、袖にいたさださんが舞台に招かれた。
もうここからが長いこと長いこと(笑)
本日の開演が18:00、途中休憩が15分入って、大喜利が終わった辺りで20:30くらい。
さださんが加わっての大喜利で、本当の終演が21:30くらい。
そうそう、2024/12/31〜2025/1/1の「さだまさし カウントダウンin国技館」では談春師匠が魚屋の勝さん、三三師匠が女房で『芝浜』を演じたが、2025/12/31〜2026/1/1のカウントダウンでは逆パターン、魚屋の勝さんを三三師匠、女房を談春師匠で演じるらしい。
チケットはさだまさしファンクラブ先行で発売中、一般は12/5発売とのこと。
いつもテレビでしか観てないので、一度は行ってみたいが……長いんだよねぇ〜(苦笑)
