まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

ワクチン接種3回目終了 02/20

2月初旬に3回目の接種券が届いた。
前2回は近所の通院しているクリニックでファイザー製を接種。
となると問題は「3回目はファイザーかモデルナか」ということ。
前2回の記録はこちら。

takafumi.hatenadiary.jp

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先生に聞いてみた

通っているクリニックの先生曰く
「どちらでもいいですよ。ただモデルナは量が半分になったとしても副作用はファイザーより強く出るようですから、それを年頭において検討してください。ここで打つならファイザーです」
とのこと。
「先生はどうするんですか?」
「まだ決めてません」
というのが先月のやり取り。

数日前に改めて聞いてみたら「自分で自分には打てないので集団接種に行きますよ。僕もモデルナです」
「外国みたいにここの看護士さんに打ってもらえばいいのに」
「いや、それができないんですよ。でも集団接種会場では看護師が打ちますけどね」
という矛盾した会話をしてきた。

今回はモデルナで

気になるのは副作用。
同僚でモデルナを接種した子は発熱などの副作用が出たらしく、翌日は休んでいたことを考えると今回もファイザーで……とも思っていた。
でも、効果的には混合の方が良いし、近々の金曜接種なら土日の2日間、土曜接種なら日曜が休めるので集団接種が取れるならモデルナ、だな。

Webで予約

さて、居住区のWeb予約サイトに初めてログイン(過去は上記のように隣の区のクリニックで接種したのでこのサイトは使っていなかった)してみると、なんと2回目が未接種状態。
ちなみに2回目接種は8月3日で、2回目の接種記録がないと3回目は予約できない仕組み。

そこで居住区の担当者に連絡して事情を話すと、
「他区で接種した場合、更新に3ヶ月くらいかかります」
うん、それはしかたがないとして、私が連絡したのは12月。すでに4ヶ月経過していたのだが……。

実は新型コロナワクチン接種証明書アプリでも同様に2回目が更新されていなかったため、居住区の担当部署に連絡して更新してもらった過去がある。
ただ……普通、データは一元化されていて一つを更新すればすべて更新される……と思うんだけど、どうやら違っていたようだ。

面倒だが再度担当部署に連絡。
状況を説明して更新してくれるよう依頼したのだが、そこで対応者から信じられない一言があった。
「内容を確認するため、ご住所とお名前、券番号を教えてください」
ここまでは当然だと思う。だがその後、
「念のためログインする際のパスワードもお願いします
はぁ?
「パスワードって個人情報でも最も重要な点ですよね? お断りします!!」
私の気魄に押されたように「そっ、そうですよね。パスワードは結構です」

パスワードを聞くということをその部署では許されていることなのか?
それともこの担当者の意識が低すぎたのか?
もしやあまりそういうことに神経質ではない人はここでパスワードを教えているのだろうか?
担当者・担当部署は知ったパスワードをどう管理するのか?
担当者は知った後、このパスワードをどう処理(廃棄)し、本人にパスワードを変更するよう案内しているのだろうか?
多々疑問は浮かぶが、残念ながら居住区の行政レベルはこの程度なのだろう。

今回も「日中電話に出られないから更新したら留守番電話に録音してください」と頼んでいるのに何回も電話してきて「またかけます」状態。
そして用件(つまり「更新された」)が吹き込まれたのは4回目。
まったくもってお粗末であり、電話代が無駄。さらに予約するのに数日待たされたことになる。

さて、予約だ!!

やっと2回目の接種情報が更新されたので予約開始。

接種するワクチン=モデルナを選び、近くの会場で土日を探すと……この時点で2月は予約で一杯、空いていたのは3月中旬。
それでは平日でも夜は……と検索しても2月後半でなければ空いていなかった。
とりあえず、平日夜で予約して、後は土日のキャンセルを狙うしかない。

空き時間にサイトにログインすること数度。
やっと近所の会場で土曜夜のキャンセルを発見、即予約変更してやっと接種してきた。
(その前にもキャンセルはあったのだが、タッチの差で埋まるということ数度)

初めての集団接種

地元の接種会場に行ってみると会場と大勢いるボランティアの手際が悪いなぁ……という印象。

なにせ階段を上がって正面の机(一番始めに目に入るところ)が流れでは二番目の作業をするところだったり、案内されて席に座り書類を出すと実は隣の人が担当だったり。

フロアの都合だとは思うんだけど、私だったら例えば階段を上がったところに衝立を立てて『次の机で予約票を提出してください』と矢印の掲示をするとか、①へ誘導する係を階段脇に立てるとかする。(上(背景:白)が実際、下(背景:オレンジ)が私の案)

  1. アルコール消毒と検温
  2. 予約票の記入確認と予約リストとの本人照合
  3. 看護師による予約票再確認と口頭での状態確認(熱はないですか?とか)
  4. 接種ブース(実際に注射を打つのは看護師。医師もいるけど問診だけ)
  5. 接種済証にロットシール貼付
  6. 最終注意を受けて待機から開放

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その上、ボランティアは『人を動かす』ことに不慣れ。
「こちらへどうぞ」は言えるけど、空いてる席のどこに座らせるとかの判断がすぐにできない。
まっ、『人を動かす』なんて普通の人なら経験しないから会場運営者がきちんと指示してあげなきゃいけないのに、運営者自身もたぶん経験が少ないのだろう。
一度来訪者の目で流れを確認すれば分かると思うのだが……。
一方、医師・看護師の手際の良さ(慣れ?)といったら、さすがだった。

副作用は……

さて、問題の副作用は出たか?

  • 接種から4時間経過:(あっ、注射したんだなっ)という違和感で、これはファイザーよりもはっきり認識できる。頭痛・発熱なし。
  • 12時間経過:接種した側の腕や肩を上げると少し痛い感じ。
    まったくの平熱(36.5度)だし倦怠感もないけど、鎮痛剤を飲む程でもないゆるーい頭痛。
    それと、数年前に骨折した接種した腕側の手首が動かすと軽い痛みがあるのは不思議。
    土曜日接種で良かった。この状態なら接種翌日でも仕事はできるけど休んだろうがなんとなく気楽。
  • 24時間経過:状態は変わらず、ゆるーい頭痛と腕を上に上げたときの鈍痛くらいで他には何もなし。

ということで、3回目接種の通知から接種後24時間経過でした。