留守番電話の録音時間はだいたい30秒くらい。
ところが多くの人が「またお電話します」とかで要件を録音しない。
ということで、やり取りのすれ違いが発生したという話。
発端は私なのだが……
こちらは在宅勤務で日中電話でのやり取りはできないからメールでお願い、と説明した上でやり取りはすべてメールでおこなっていた。
今回は相手からのメールを私が見落としたのが発端。
もちろん見落とした私が悪いのだが……
この番号は知らない!!
ある日見知らぬ携帯電話からの留守録。聞いてみるとやり取りしていた相手だった。
使われた電話番号は会社のではなく、個人の携帯番号。
改めて今までやり取りしていたメールを確認したら、署名には書いてあったが電話ではやり取りしていなかったので意識していなかった。
そして残されていたのが「またお電話します」
仕方がないので先方からの電話（かメール）を待つことに。
更に失敗したのは、普段電話でのやり取りはしないため自分のスマホの音量を切っていて二回目の電話に気づかなかったこと。
残すなら要件を!!
でももし私ならこの初回の留守録で要件を録音する。
「○○会社の○○です。○○日にメールした日程ですが○○日○時でよろしいでしょうか。確認のためお電話しました」
これなら充分に30秒に収まる。
それまでメールでやり取りしていたのに電話をしたということは、先方はメールを見ていない可能性があり、日程が迫っているということ。
なので、いつメールを送ったか、日程内容を録音することで、相手にメールを見てくれるような内容にする。
いつ聞いてくれる？
さて、先方からのメールは発見したが場所が書いてなかったため、私から場所を指定したメールを送ったが、それについてのメールor電話はなく。
私から先方に電話をかけたら相手は出ないため、留守番電話に昨夜了解メールを送ったことを残したが……果たして『いつ』相手は聞くだろうか。
追記：さて当日……
午後、とあるファミレスで会う予定なのに午前中、見知らぬ番号から留守録あり。
聞いてみると「○○です。ファミレスですが○○で良かったですか？ 調べてみたら駅周辺にないのですが」
いや、前回の電話で「××」って云ったのに……。
さらに云えば、以前にやり取りしていた電話番号と違う。うーん……
先方に電話して「××」なことを連絡。
午後、無事に会えて色々聞いてみると
- 以前に送った私のメールが今朝届いていた。どうも数日前から会社のメールサーバの調子が悪かったようだ
→いや、それでは仕事にならないのでは？ それとも電話メインなのかなぁ…… - 会社貸与のスマホが不調で今日は私物を使っている
→私物に客の情報を入れている？ あとでもいいので消してくれるかなぁ……
とのこと。
うーん、やっぱり、うーん……
