まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

マイナンバーカードをもらってきた

今年初めに申請したマイナンバーカードをやっともらってきた。

本当なら7月中に受け取れたんだけれど、役所からの『個人情報カード交付通知書』が旅行中に届いて受け取れず、役所に返送されてしまって。
帰国後、専用コールセンターに電話したら「もう一度届くまでお待ちください」って。

そして再送されたのが4ヶ月後の11月末。
Webサイトで予約して、今日もらってきたというわけ。

■ 交付には以下の書類が必要

  • 『個人情報カード交付通知書』に入っている『個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼照会書』
  • 通知カード
  • 本人確認書類など(免許証、パスポートなど)
  • (持っていたら)住民基本台帳カード
  • (持っていたら)自動交付機カード

 ※ 私は住民基本台帳カードを持っていたのですが、使うチャンスもなく、どこかにしまい忘れてしまって(苦笑)
   そうしたら「紛失届と抹消届」をその場で記入。

■ 暗証番号の設定

いろいろな案内とともに以下の『個人番号カード・電子証明書 設定暗証番号記載票』が渡されたが、別にこの票に暗証番号を記入する必要はないとのこと。
ただ、検討するあるいは忘れてしまうことが心配ならメモっておいてもいいかも。

 ①住民基本台帳用暗証番号
 ②券面事項入力補助用暗証番号
この2つは役所で使用するもの。

 ③利用者証明用電子証明書暗証番号
これは、本人がコンビニなどで住民票など発行する際に使うもの。

 ④署名用電子証明書暗証番号
これは、確定申告など公的な個人情報を記載するときに使うもの。

この4つの内、①、②、③については『数字4桁』で同じものの使用が可能

④については、数字やアルファベット(大文字)で最低6桁で設定。

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■ カードと暗証番号の有効期限が違う!!

カード自体は10年(誕生日10回分)有効なのに、上記③と④については5年(誕生日5回分)で失効!!

引き続き使いたい場合には再度、役所窓口での申請が必要だって。

「マイポータルが使えるようになったら、Webで申請できますかね?」と聞いたら、「まだ動いていないのでなんとも……」ですって。
まったくもって、なんともはや(苦笑)

さて、国の予算を使い、使用者に面倒をかけたこのカード、何回使う機会があるのやら。