
元々はイタリアとの合作?
イタリアの国営放送局RAIが、イタリアの民間制作会社REVERに制作を発注、REVERが日本の東京ムービー新社(以下TMS)に共同製作を持ちかけて、実現した日伊合作作品[2]。実際の制作はTMS傘下のテレコム・アニメーションフィルム(以下テレコム)で行われた。名探偵ホームズ-Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA
改めてググってみたら、元々イタリアが制作、日本が下請け/制作した作品だったんですね。
子供の頃はそんなこと関係なく楽しんで観ていました。
上映作品
上映されるのは全26本の内、以下の2本。
たぶん、観た……はずなんですけど、なかなかスクリーンで観るチャンスもないので観に行ってきました。
感想
もうねぇ〜、モブシーンとか走るシーンとか、1979年制作の「ルパン三世 カリオストロの城」を想起させるものが多々あり。
さらに「原作には基づいていない」としながら「原作読んでないのかよっ!」なんてセリフもあり。
とことん真面目な広川太一郎さん(だって、あのモンティ・パイソンですよ?)を始め、声優さんの中にまだ活躍されている方や鬼籍に入られた方とか……
とにかく楽しい時間を過ごしました。
そうそう、予告編でまた劇場版機動警察パトレーバー1/2が劇場にかかるようです。
閑話休題
同じ映画館で「キムズ・ビデオ」もかかっていたので観てきた。
2008年、レンタル時代の終わりとともに、ニューヨークにあったキムズ・ビデオの5万5000本とも言われる世界最高のレアビデオ・コレクションを探す旅をドキュメンタリー的に撮っていたかと思ったら、イタリアのシチリア島に飛んだところからかなりヤバい?面々が登場して意外な方向に進んでいき……というもの。
話はあちこちいくけど、ああいう行動力は素直に凄いと思った。
この中で(そう、そう)と思ったのが、イタリアって大人でも英語ができない人って結構いるってこと。
でも、日本に旅行に来た英語話者がよく云う「なんで英語も話せないの?」ってセリフ、イタリア人にはたぶん言わないよなぁ……