「ジュラシック・パーク」シリーズは好きですが、恐竜大好きぃ〜!!というほどではないけど、たまたまチケットをもらったので行ってきました。
国立科学博物館で開催されてる『特別展「恐竜博2023」』
今回の目玉は鎧竜の一種で全身骨格は初公開の「ズール・クルリヴァスタトル」
写真は頭部を上から見た状態。
頭部から尾先まで展示されているのですが全身で6mもあるため全身を撮るのは難しく……。
ちなみに「ズール」はなんと「ゴーストバスターズ(1984年)」の『門の神ズール』からきているのだとか(笑)
そして「クルリヴァスタトル」は「脛の破壊者」と言う意味。
体にも尾にもとがった歯のようなウロコがあるという……でも、なんで脛の破壊者なのか?
それはこの展示でよく分かります。
左の写真で一緒に展示されているゴルゴサウルスがズールを襲おうとしていると、右の写真手前のズールの尾がちょうど奥のゴルゴサウルスの脛にヒット……といった具合。
で、詳しくない私にとって恐竜と言えば「ティラノサウルス」
全身骨格初公開の「タイソン」(手前)と「スコッティ」(奥)の二匹が並んで公開されています。
ものすっごくデカイです!!
手前側の通路がちょっと狭いので、かなりの広角レンズでないと全身は撮れません。
素直に全身を撮るのはあきらめましょう(笑)
「ジュラシック・パーク」でも大活躍(?)のラプトルも「メガラプトル」「フクイラプトル」ともう一種が並んで展示されています。
写真は3体まとめて撮ることができず(メガラプトルがとっても大きくて)、写真は「フクイラプトル」ともう一種です。
ラプトルの爪といったら……もう襲われたら最後って感じです。
化石というと潰れて平たい状態が多いのですが、やっぱりこういう風に立体的になっているとワクワクしますね。