まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

大阪でアトラスに会ってきた 12/16

大阪、仕事では数回行ったことがあるのですが、なにしろ「仕事」ですから日中は会社、夜は宴会で市内観光したことがなかったんです。

万博には行く気がまったくなく、イタリアは個人旅行で行ったのですがナポリ美術館が休館で入れず。だから観たかったんですよね、アトラス。

せっかくなので2泊して大坂城周辺と国立民族学博物館にも行ってきました。

www.osaka-art-museum.jp

行き方

 

今回は東京から行くので、新幹線を利用。
アトラス展で取れた予約時間が『13:30〜14:30』、昼前に到着して昼食を取ってから移動することにしました。

なにしろ大阪の地理も路線が全く判らないので、Googleマップでお勧めされたルートから一番乗換の少ない御堂筋線 動物園前駅で下車、というルート。
SUICAが使えて良かったです。

東京もJR、地下鉄、バスと入り組んでますが、大阪もけっこう入り組んでいるんですね(苦笑)

新宿はダンジョンと云われますが、とにかく出口が多くて迷うんだと思うんです。

でも、大阪駅はJR&私鉄がそれぞれ複数乗り入れて、構内が上下にも入り組んでいて、どちらが「よりダンジョンか?」と聞かれたら私は「大阪駅」と答えます。

 

天空のアトラス展

美術館入り口はこんなで、予約時間前にぞろぞろと人が集まってくる感じ。ただし、予約時間頃に入館すると、そこで並ばされます。
また動物園側から登った階段からはお天気も良く、通天閣がよく見えました。地図上で確認しただけなので、こんなに近いんだっと(笑)

神話と宇宙

ここはズバリ「ファルネーゼのアトラス」のみ。円形の台の上にドーンと飾られています。

力強い男性像で、こういう像を見ると顔や髪、布地のひだのほか、つい手や足などの筋肉を見ちゃうんですよね。
このアトラス像は150年頃の作のせいか、後のルネサンス期の像に比べると表現はあっさりしてるかなっと云う感じ。

グルグル回って天球儀も天井部を除いて全部撮ってきました。
そして説明パネルがたくさんあり、これはその天球儀の説明。

信仰と交流

ラファエロの師匠だったピエトロ・ヴァンヌッチ(通称「ペルジーノ」)の「正義の旗」
ものすごく色彩がキレイに残っていて「1496年作」が信じられないくらい。

足下に大きく描かれている修道僧がアッシジの聖フランチェスコと聖シエナベルナルディーノ。
説明パネルにはどちらがどちらかの記載はなかったけど、ググっていたら『フランチェスコは六翼の天使(セラフィム)から聖痕を受けたとされる人物』との記載を見つけた。
なので、この左(なんとなく手のひらに傷が見える)にいるのがフランチェスコだと思う。

左:修道僧の後ろにいるのが、白は覆面をしている信者(グリフィス監督の『イントレランス』を見ていると(これがああなるのかぁ……)と微妙に感じる)とペルージャの市民。
右:キリストを表す『IHS』と聖シエナベルナルディーノと、9つある天使の階級で最上に位置する熾天使(してんし/セラフィム)。天使って下から上に上がるにつれて段々人離れしていき、この熾天使になると顔と羽しかないという……。

そして伊東マンジュ。肖像画は複製。

マンジュの生涯については『Youtube 山田五郎オトナの教養講座』の『天正少年使節の真実』を見るのが良いでしょう。www.youtube.com

www.youtube.com

英知と創造

第2会場にあるのはレオナルド・ダ・ヴィンチの『アトランティコ手稿』。

まず1列に並ばされ、クネクネと列が続いて次の間に入るとさらにつづら折りに列があり、奥に2枚の『アトランティコ手稿』が展示されている前を、まるでかつての上野動物園のパンダ舎の前のごとく係員から「進んでください」と急かされて、写真を1〜2枚撮るのが精一杯。
ここでじっくり観ることはできません。
細かく観るなら、並んでいる間に拡大パネルが展示されているのでこちらで観ましょう。

夜の通天閣

さて、大阪に来たなら「通天閣」に登らなければ(笑)
夜景も撮ったはずなのになぜか記録されておらず😢
中:タワー内の天井、右:エレベータ内の天井、昇りが「2001年宇宙の旅」の「ツァラストラはかく語りき」、下りが……なんだったかなぁ、でも思わず笑ってしまう曲でした。

さて、展望台なんですが照明がガラスに反射してそれほどよく見えません。
なので、天井を見ていたら、 東:青竜 西:白虎 中央:麒麟 北:玄武 が描かれていましたが、南を示す鳳凰がいなかったようだけど見落としたのかなぁ?
なお飾られている七福神の下にスタンプがあるので、スタンプ帳を持っていくと楽しいかも。

夜景を見たければ特別屋外展望台「天望パラダイス」まで上がりましょう。
屋外なので天候に左右されますが、ここからならバッチリです。

下りは通天閣とその周辺、さらに大阪と言ったら『グリコ』や日清食品の歴史なども紹介されていて面白かったです。
このあたりは東京タワーと雰囲気が似てました(笑)

ということで、夕食をとって、ホテルにチェックイン、おやすみなさい。