「ラムセス大王展」に続いて今度は森アーツセンターギャラリーで開催されている「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」展に行ってきた。
事前注意
料金
チケットはいろいろなところで購入できるけど、イープラス・ぴあ・セブンチケットは「平日」チケットのみ販売。
また、土・日・祝日分は『日時指定』券なので注意が必要。
その理由は次の項目をご覧ください。
| 大人 | 前売り | 当日 |
| 平日 | 2,300 | 2,500 |
| 土日祝・特定日 | 2,400 | 2,600 |
前売券は入館券に交換する!!
六本木ヒルズ2階のミュージアムコーンから入って3階の美術館・展望台チケット/インフォメーションで前売券を入館券に交換するのですが、土日祝日の日時指定券は指定時間にならないと交換してくれないはず!!
(なぜ「はず!! 」かは前回UPした「火の鳥」展をご覧ください)
そして、この入館券がないと入館ゲートが通れず、もちろん52階に上がることはできません。
当日、美術館・展望台チケット/インフォメーションでチケットを購入する分にはこういう心配は無用です。
なお、前売券所持者と窓口購入者が一緒に並ばされるのでメチャクチャ混んでます。
フロアマップ
フロアマップを見ると52階はこんな感じ。
内側の黄色部分は森アーツセンターギャラリーで『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』展が開催されています。
(青色で表示されているスカイギャラリーで『火の鳥』展が開催されています)


上記の入り口写真では列ができていないように見えますが、会場混雑緩和のため若干の入場規制をしていて、昼前の時点で10名くらい並んでました。
そして私が入場した午後3時時点で、待機列がタワー中央のエスカレーターホールで折り返すほどでした。
出展リストはQRコードで提供
入場すると左手に音声ガイドの貸し出しカウンター、入ってすぐの正面壁際に『出展リスト』のQRコードを案内する立て看板があります……が、ここにしかなく、またあまりにも目立たないため、そのまま素通りしてしまう人が多かったみたい。
音声ガイドを借りた人には音声ガイドで紹介されている展示品についてのチラシが配布されていた。
「聞く美術」アプリでの購入者にも言えば貰えたのか、貰えなかったのかは不明。
展示品
美術館や博物館と比べて会場としては狭いのでは?と思っていたが、展示品は思った以上に多かった。
レリーフ
まずは東京会場特別出品の『貴族の男性のレリーフ』
左側の手とシストラム(ガラガラみたいな顔付きの楽器)を持っているのは脇に立っている女性……らしい。

レリーフ続きで……
両方の「掘り方」を見て欲しい。
(左)背景を掘り下げて主体を浮き上がらせる、文字通りの「浮き彫り」
(右)主体を掘り下げている。
昔『初期の頃は「浮き彫り」が主だったが、周囲を掘り下げるのが大変なので、徐々に主体を掘り下げる形になっていった』と読んだ記憶があるのだが、今はどう説明されているのだろう?


ヒエログラフ
(左)ヒエログラフの中にこんなリアルな顔ってあまり見た覚えがない。
(右)ヒエログラフというと『縦書き』のイメージが強いが、こんな風に『横書き』のものも結構ある。


家族
エジプトは割と「家族」をモチーフにしたものが多い。
(左)妻と男の子を脇に配置したもの。口に指を当てているのは「幼さ」の表現なんだとか
(右)イシス神が子のホルス神に授乳しているもの


面白かったもの
(左)ベス神の顔をかたどった壷 インカやマヤだとこのような造形を良く見るが、エジプトでもあるんですね。ベス神は舞踊と戦闘の神で、羊と羊飼いの守護神らしい。
(右)これ実はガラス製の魚を脇から撮ったもの。顔は愛嬌があり、中は空洞になってました。何度撮ってもばっちり撮れなくて……


棺
石棺・木棺と色々展示されてましたが、こういう蓋の裏も展示してもらえると良いです。
左はミイラにかけられる覆い布。色彩がきれいに残ってました。


情報ボード
所々にこのような最新情報が掲示されているので、じっくり見て回った。
なにしろ最近でも『新発見』されているので、知識のアップデートが必要ですからね。


コンセプトカフェ
時間がやや早かったせいかラッキーにも窓際のテーブルに座れた。


メニューは置いてあったが、オーダー自体は今是非が問われているQRコード。
メニュー画面は分かりやすくスムーズにオーダーできた……と思っていたら、しばらくして「お客様、オーダーが通っていないようなので」とウェイトレスさん。
その場で再度口頭でオーダーすると「よくあるんです」という状態。
料理(特にババガヌーシュ(ナスとごまのディップ)が「昔、現地で食べたコレコレ!!」って感じ)もハイビスカスティ(味が濃くてしっかりしていた)もおいしかったが、なんだかなぁ……と。
