
通常月曜日は休みだけど 2/10・2/24 と休日月曜にも開催されるせいなのか、金・土の開館時間は午後5時まで。いつもの午後8時ではないので、これから行かれる方は要注意。
02/14 追記
東京国立博物館「大覚寺展」夜間開館実施のお知らせ
— 【公式】旧嵯峨御所 大本山大覚寺 (@kyoto_daikakuji) 2025年2月12日
2月21日(金)より毎週金・土曜日および2月23日(日・祝)は20時(入館は19時30分)まで、夜間開館が実施されます。
通常は17時までですが、開館時間に間に合わない方へ朗報です。
是非この機会にお越しいただき、大覚寺の寺宝の数々をご覧ください。 pic.twitter.com/rj7NKgRGcd
また前期(〜2/16)・後期(2/18(火)~3/16(日))で一部展示内容が変わるので、観たいものがあるなら上記サイ[HOME]ページの途中にある「出展一覧」でチェックしておくと良いでしょう。
さらに、今回の展示では第4章の襖絵だけが撮影OK!! なのでiPhone16ProとOM-D E-M5 Mark IIに超広角レンズ(7-14mm F2.8 Pro このレンズ、重いんだよねぇ……)装着で出かけた。
なにせ私が観たかった襖絵類はどれも巨大、なのでこのレンズを使うチャンスでしょっ!! でことで。
なお、今日は強風で電車が止まるなどしていたせいか、適度に人がいるくらいでゆっくり観賞&撮影できたし、グッズまで購入してもだいたい90分程度。
出品
第1章 嵯峨天皇と空海ー離宮嵯峨院から大覚寺へ
いろいろな書などが展示されているが、この章での見どころはやはり天皇家ゆかりの『五大明王像』でしょう。なにせ東京で5体揃っての公開は初めて。
ただ残念なことに撮影は不可。
5体の内、興味を引いたのが『降三世明王』
前垂れに狼か狐?の頭がついていて、この方だけ2体の人らしきものを踏んでいる(明らかに餓鬼ではない)。
Wikipediaで調べたらこの踏まれている2体はなんと『大自在天(シヴァ)と妻烏摩妃(パールヴァティー)』とのこと。
第2章 中興の祖・後宇多法皇ー「嵯峨御所」のはじまり
後宇多法皇の像や仏教に灌頂した際の書などが展示されている。
スペースは横一列のみで極々あっさりしたもの。
第3章 歴代天皇と宮廷文化
宇多天皇が源氏物語にハマっていたり、織田信長や豊臣秀吉の朱印状などが展示されているが、この章での一番の推しは太刀 名物 薄緑(膝丸)と名物 鬼切丸(髭切)の2振り。
最前列でマジマジ観るために列が作られているが、そうでなければ普通に観られるし、後ろに回っても観ることができる。(なお、私が行った日は10人程度が列を作っていた)
第4章 女御御所の襖絵ー正寝殿と宸殿
第1会場の約半分と第2会場全部(中は4割、6割で分けられている)が第4章に当てられている。宣伝に使われているここは第2会場の6割側。

また4割側には『御冠の間』が再現されている。

宸殿は後水尾天皇に入内した江戸幕府 第2代征夷大将軍 徳川秀忠の娘 和子の「女御御所」が大覚寺に下賜されたもの。そのため、襖の引手金具には徳川家の紋(三葉葵)が刻まれている。
正寝殿襖引手金具(これのみiPhone16Proでズーム撮影)

ほとんどが7mmでかなり接近して撮っているが、さすがの超広角レンズでも入りきらないものばかりなのでそれぞれの襖絵の一部をご紹介。
超広角レンズを持ちだして大正解だった。
◎ 野兎図

◎ 松鷹図

◎ 牡丹図




◎ 柳に燕図(白い部分は顔料が落ちてしまったようだ)

◎ 松に鶴図

ところで、これらは襖な訳だから「反対側の図案は?」と思うのはもちろんだと思う。
というわけで、牡丹図の反対側も観ることができる。
◎ 紅白梅図

グッズのメインモチーフはどうやら野兎と太刀らしく、残念ながら私好みの品はあまりなく、定番のクリアファイルやチケットホルダーだけ買ってきた。
ミュージアムシアター
東洋館の地下1階にはミュージアムシアターがある。
東京国立博物館 - 展示・催し物 催し物 ミュージアムシアター
トーハクに行っても時間が合わなくて……という人も多いのではないだろうか。
肉眼では観られない構図やデジタルで撮られた細部、作品のバックボーンなどが紹介されるので、興味のあるものだったら一度観てみてはどうだろう。
- 料金:普段は大人600円。現在は能登半島地震義援金100円をプラスして700円コースもあり。券売機は地下1階 シアター前にあります。
- 開演:水・木・金……12:00/13:00/14:00/15:00/16:00
土・日・祝……11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00
今回の内容は4/20まで VR作品『国宝 松林図屏風ー乱世を生きた絵師・等伯』(上映時間約35分)を上演している。
喫煙所
いつから移動されたのかは不明だが、以前あった本館から平成館に行く途中の自販機コーナー脇だったものが、今現在は東洋館脇に移動している。東洋館前を通って角を曲がっても建物に馴染みすぎ、また『SMOKING AREA』の表記が写真の通り入り口側にしか記載されていないので、意識して探さないと見落とす可能性大。
(実際、初見で私は見落としてた(笑))

