「次は8万年後」ということで、紫金山・アトラス彗星にトライしてみた。
昨日は近所の公園にある小高い丘で試したのだが、建物に茂った木々そして飛行機雲と勘違いで撮り損ねてしまったので、今日は荒川の土手まで出張ってみた。
場所的にはバッチリ……だったが、持ち出した一眼ではまったく見えず。
早々とiPhone16Proに切り替えた。
まずは日没直後の風景。
地平線近くに雲が漂い、うーん、ちょっと難しいかなぁ……と。
Vixenのフリーソフト『Comet Book』で『紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS))』を検索し、空と見比べてみるとこの辺りに見えてくるらしい。
出るはずのところは薄雲がかかったようで肉眼ではまったく見えず。
(なんとなくオーロラのようにチラチラするところはあるが、あれがそうか?問われるとなんとも……)
そこで、ガードレールにiPhone16Proを固定して(この辺かなっ)てところを撮ってみると何やら明るい点と尾が見える。ここからは少しずつずらしながら撮影。
確認できたのはほぼ予想の位置、でも思ったより高かった。
そうして一番きれいに撮れたのが右の写真。
設定はこんな感じ。
20日くらいまでは見られるとのことだが、東京の明日の天気予報は曇り。
まあ、撮れただけ良しとしよう。
なお、この場所からは東京スカイツリーも良く見える(笑)