まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

電波を受信できなくなったらコイン電池を疑え 03/20

十年以上、SEIKOのこのタイプの電波クロック目覚まし時計を使っている。


ずっと同じ場所に設置し、正常に電波を受信していたが、先日夕方に帰宅してみると時刻は午前中のまま。
そして受信マークはいつも波4つ()なのに表示されているのは波1つ状態。

「えっ、電波を受信してない?」
おかしいと思いつつACアダプタと時計を窓際に設置して強制受信してみるが、いつまでたっても波1つ状態で一向に改善されない。

もしや……とコイン型リチウム電池を外して新しいものに交換後、リセット。
そして窓際も、元々設置していたところでも正常に電波を受信できた。
(試しに電池なし状態で窓際に設置したが波1つで受信できなかった)

このコインコイン型リチウム電池、取説では次のように書かれていて『電池が切れたら電波の受信がしづらくなる、あるいは受信できない』とは書かれていない。

電池は停電などが発生した場合、停電から復帰した後で正しい時刻を表示するため、内部の時刻情報を更新するバックアップ用電池です。

とりあえず今回は解決したが、以下のようなケースではコイン型リチウム電池を疑ってみるのも手だ。

  1. 今まで設置していた場所で急に電波が受信できなくなった
  2. 窓際などでの強制受信しても受信しない
  3. しばらくコインコイン型リチウム電池を交換していない
    (ちなみに電池の駆動時間は『停電時の連続運転で約9ヶ月』。
     私の場合、ほとんど停電はなく十年以上電池の交換はしていなかった)