それまで持っていたフライパン類はこちら
・北陸アルミニウムの「S-ALマイスター 24cm」
本体:アルミニウム 重量(g):800 底厚(mm):3.3
パスタの具や炒め物など全般に使用。
・昔セットで買ったドイツ製ELOの「浅型パン18cm」
本体:ステンレス 18/10
少量の炒め物や揚げ物、パンケーキなどに使用。
・メーカー不明 グリルパン 16cm
主に卵料理に使用。
炒め物をもっとおいしく食べたい
まあこれだけ持っていればわざわざ買い足すまでもない。
のだが……マイスターは重くて振るのが難しく、煮詰めたりするのにはいいのだが、野菜炒めはなんとなく水っぽい。
ステーキを家で焼くつもりはないが、肉料理や炒め物(野菜炒めやチャーハン)をもっとおいしく食べたい!!
ネットで重さや口コミを調べたが、結局「道具は手に持ってみないと分からない」のだ。
テフロンはいや!! 鉄がいいのぉ!!
ところが、近所の店ではほぼテフロン加工品ばかり。
テフロンは手軽で焦げつかずに良いのだが、昔使っていたがやっぱり耐久性に欠けるので避けたい。
出かける途中で合羽橋にも行って鉄製フライパンの持ち具合を試したがピンと来ない。
(鉄製の平手の柄の幅が広かったり細かったり、円型の木製の柄がいまいち持ちづらかったり)
そんな折り、出かけた先のビル内に「木屋」を発見!!
展示品は20cmだったので24cmを出してもらって振ってみたら「ものすごく持ちやすい!!」
試しに持っていた300mlペットボトルを乗せて振っても「ちょっと重いかな〜」程度。
フライパンとしては高いが、以前から持っていたが使い処がなかったクレジットカードのギフト券1万円分+現金で即買い(笑)
以下の写真の持ち手を見て欲しい。
この楕円形が私の手にはジャストフィットだったのだ。
実際にもやし炒めをしてみたが、マイスターより重いはずなのに全く問題なしな上、シャキッとした仕上がりに大満足。
鉄製フライパンはよく「育てる」というが、育てる手間は今までのフライパンたちにもしていたので全く苦にならない。
これでますます自炊生活が楽しくなりそう。
木屋の「打出しフライパン 鉄 240mm」
本体:鉄 重量(g):約900 底厚(mm):約1.6
木屋 打出しフライパン 鉄 240mmkiya-hamono.jp