「蘖」、こんな漢字あったんですね。
読み方は「ひこばえ」、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことを言います。
ほかの桜は分かりませんが、ソメイヨシノってけっこうひこばえが凄いんですよ。
あれは先週の午前中、ポケモンGOをやりに近所の公園へ行ったときのこと。
この公園はソメイヨシノの大木が何本もあるのですが、その1本の根元に青々した若い枝が山盛り状態。
そういえば、数日前に通りかかったとき「ひこばえが凄いなぁ」と思ってまして。
どうやら今朝、公園管理人が剪定した後で回収前だったようです。
そこで、良さそうな枝を2本ばかりいただいて、10cm〜15cmくらいに分け、2〜3枚の葉を残し、その葉を半分に切り、液体肥料を通常より薄くした水で水揚げすること1週間。
途中で枯れるだろうなぁと思ってたら、一向に枯れず。
むしろ新葉の付け根に出ていた芽が大きくなってきたので、土で本格的に育てるべく……ペットボトル製の簡易鉢に植えてみました。
さて、この5本の挿し木、何本が育って花を咲かしてくれるかな?
まあ、結果は数日か数年先には分かるでしょう。
それにしてもペットボトル、潰さずかつ捨てなくて良かったぁ(笑)
追記:
水耕してたときは問題なかったのですが、土に埋めたらガンガン葉が落ち、幹が黒ずんでダメになってしまいました。
やっぱり無理でした。残念。