昨年末で無事退職!!
この正月、久々に実家に帰って退職したことを話すと、意外なほどあっさりした返答で拍子抜けしました。
母親はなにかとうるさい人なんですけどね。
退職するといろいろとやらなきゃいけないことがたくさんあって。
なにしろ、次を決めずに辞めましたからね。
そのまま新会社に書類を持っていけば……ってことにはなりません。
いくつか上げると、
- 健康保険
いままでの社保を2年間任意継続もできるのですが、国民健康保険とどちらが安いか要確認。
但し、2週間以内に処理しなければいけないので、年末の退職予定の人は先に確認しておくのも手です。私はうっかり忘れてしまったので、役所の窓口が開いたらすぐに調べないと(汗)
ただ、社保だと保険料の金額は変わらないけど、国保は今年(2016年)の収入状況によっては来年(2017年)の国民健康保険が確実に安くなんですよね。 - 生命保険
これも会社の団体扱いから個人に切り替えが必要。
団体扱いから個人に切り替えたら金額が……と思っていましたが、私の場合にはなんの変更もありませんでした。
これも掛けている保険によってなのかもしれません。 - 年金
まずは国民年金に変更。調べたら前納で割引になるんですね。
お金のあるうちに前納しちゃうほうが後々楽かも。 - 財形
退職から2年以内に就職して、その会社でも財形をやっていたら移行できますが、次に正社員となるかはわからないので、まずはそのまま保留。
もし、2年を超える場合には自分で該当銀行の窓口で処理しなければいけないのは面倒ですね。
やっかいなのが住宅財形。住宅購入・リフォームなど条件にそった解約なら問題ないのですが、それ以外での解約は5年遡っての税金が徴収されます。
うーん、税金徴収はちと痛いけど、結局購入しなかったからなぁ…… - 持株会
当然、社員ではなくなったので、会社推奨の証券会社に口座を作成して持ち株を移行。
以前の会社に期待することは『株主への還元をよろしくね』ってだけ。 - 通勤定期
これも解約が必要。
但し、必ずしも退職月末にする必要はなく、例えば、『2月3日』までの通勤定期を解約するなら『退職翌月の3日(月の切り替え日)』までに行えばよいとのこと。
つまり、この例だと月末退社の場合、翌月3日間は使えます。 - ハローワークに離職票を提出
これは以前の会社から「離職票」が届かないと行けませんが、長年支払ってたんですから失業保険給付金はもらわないとね。
私のように自己理由だと申請から3ヶ月は給付されないし、毎月決められた日にハローワークに就職活動状況を報告しに行かなければ給付されません。
まあ、面倒なこと!!
とまあ、こんな具合です。
役所関係だけでも一括でできたらいいのに……