私の子供のではなく、私自身のです(笑)
先週のお彼岸で実家に集まったとき、なにかの話から『どこで生まれたっけ?』ということになり。
兄は実家で産婆さんに取り上げてもらい、私は病院で……というところで母が「母子手帳があるわよ」と出してきまして。
おかげで自分が生まれた『時間』と予防接種の記録が分かったわけです。
母子手帳によると、生まれてから小学校入学前までにこれだけ予防接種を受けていました。
- 6ヶ月前後でツベルクリン反応とBCGと疱瘡。疱瘡は有料で30円
- ジフテリア・百日せきはそれぞれ2回に日本脳炎。日本脳炎は有料で20円
- 1才前後で急性灰白髄炎(ポリオ)。これは合計3回接種。有料で1回270円
- 2才前後で再びツベルクリン反応とBCG
そして、ここで『はしか』に感染したことが判明。
正直いうといつやったか覚えてなかったんですが、2才では覚えてないですよね(笑) - 3才前後で再びツベルクリン反応とBCG
- 4才前後で腸チフス・パラチフスはそれぞれ3回接種、ツベルクリン反応とBCG
それにインフルエンザ予防接種。有料で50円 - 7才前後で種痘とジフテリア、ツベルクリン反応とBCG
ツベルクリンは結局小学校卒業までいつも疑陽性でBCGを打っていた記憶があります。
金額は当時のものだし、接種するものも今とは違うんでしょうね。
時代が分かっちゃうなぁ(苦笑)
日本以外でも『母子手帳』制度が広がっていると聞きます。
親だけでなく子供の記録してはとても良い制度だと思います。