まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

大英自然史博物館展を見てきた 03/24

金曜の夕方、国立科学博物館で開催されている『大英自然史博物館展』を見てきた。

 会場の混雑は?

えーと、空いてました(笑)
ガラ空きとまでは言いませんが、ほどよく空いてるという感じ。

チケット売り場の混雑は?

金曜日の夕方だったせいかもしれないけど、チケット売り場に列はなし。
一応、入場制限用チケットは配付してたけど、配っていたお姉さんは「そのまま入れます」って。

あっ、公式サイトで買ったPassMarketのチケットについて1つご注意を。

iPhoneなら、Apple Walletに必ず保存しましょう。
あるいは、スナップショットを撮るなら『展示会名も必ず含んで』撮りましょう。

実は私、QRコード『だけ』スナップショットを撮ってたんですけど、入場前のチケット確認で「展示会名も見せてください」と言われてしまって。
慌ててチケット購入時のメールに記載されていたリンク先のページ(Yahooチケットのページ)を表示して見せましたが、今まで他の展示会でこんな風に言われたことはありませんでした。

もちろん入場時にはもぎり済みの紙のチケットをもらいました。
ただ、言わないとくれなかったんだよなぁ……

撮影できるんだって?

そう。
三脚・フラッシュ、それと復元ビデオは禁止だけど、展示物は取り放題(笑) 

大型動物の標本もあるので、広角系の明るいレンズを持っていくと幸せ……かな。

音声ガイドを借りるならイヤホンを持参しよう

音声ガイドは機体を耳に当てて聞くタイプなので、正直手が疲れます。

でも、機体脇にミニジャックの口があり、持参したイヤホンを使いたいと係員に言えばミニジャックに変換するプラグを貸してくれます。

特にカメラ片手に見たいなら、ぜひイヤホンを持参しましょう。

どんなものが展示されてるの?

今回の目玉は『始祖鳥』
発見された化石が始祖鳥がどうかを判断するときの基準になるのが、大英自然史博物館が所蔵するこの始祖鳥の化石(ロンドン標本)なんだそうです。
肉眼でみると、羽の様子がよく分かりますよ。

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このほかには、植物(海草・藻を含む)、動物(絶滅種)、昆虫や蝶、鉱物などなど。
そして、それらがどんな人物によって収集され、どんな風に管理されてきたかが紹介されています。

それでは、展示物のごく一部をご紹介。

まず見て驚くのがこちら。
なんとガラス製なのに、ものすごくリアル!!

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続いて、猫のミイラ。
こんなに顔がはっきり書かれているとは(苦笑)

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絶滅種は骨格標本と立体標本が出展されています。
これはドードー

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サーベルタイガー

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リョコウバト

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それから、鉱物類。
これはエジプトで発見された『火星』の隕石。

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微生物の化石でつくられたクリスマスカード。

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 昆虫標本から蝶。

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最後に、こちらは『ネアンデルタール人のゲノム』

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展示物は多種多様、ぜひご自分の目でご確認を。

去年ロンドンに行ったときは美術館巡りで余裕がなかったので、今度は博物館巡りがしたい!!(笑)

鑑賞にかかる時間は?

ゆっくり、じっくりで2〜3時間ってところかな。
絶滅種の動物3種の再現ビデオは面白かったです。

ショップの品揃えとレジの混み具合は?

わりといろいろありました。
図録は値段(2,000円)の割に、製本も内容も立派!!
始祖鳥などのキャラグッズ(キーホルダーとか、マスキングテープとか)にキャンディーなどのお菓子系、ノートやバッグなど。
なかなか揃っていたように思います。
また、今回の展示物から6種類、ピンバッチガチャもありました。
欲しいのが出なかった(苦笑)

レジは空いてるし、クレジットカードも使えるし。
ついついいろいろ買っちゃいました(笑)