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まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

ミュシャ展を見てきた 03/15

美術展

国立新美術館で開催されている『ミュシャ展』を見てきた。

 会場の混雑は?

正直、いつも大抵混んでいるミュシャ展─それも日本初のスラブ叙事詩公開─にしては空いてるという印象。
今日は寒くて天気も悪いし、平日の昼過ぎだし、そんなに混んでないだろうとは思っていたが、確かに混んでいない。

これは写真撮影可能エリアでの状況。
元々、スラブ叙事詩自体が巨大な絵画で、展示物に張り付くように見るものではないせいか、十分に隙間がある。

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チケット売り場の混雑は?

ほかの展示会のチケットも販売しているので『ミュシャ展のチケットで』というわけではないが、六本木方面・乃木坂方面、どちらのチケット売り場も50〜60人くらいが並んでいる状況。

ただ、両方の売り場は外なので、今日のように雨が降ってたり、強風だと並ぶのがつらいかも。

ネットでもコンビニでもチケットは買えるので、極力買っていった方がよい。

あっ、ネットのチケットだと入場時、正規なチケット(もぎり済み)がもらえます。

コンビニのチケットだとそのままだけど、ほかの展覧会で交換してもらった経験からすると、正規のチケットへの交換も言えばできるんじゃないかな。

スラブ叙事詩の印象は?

まず、巨大。とにかく、巨大(笑)
なのに、全体を見るために少し下がってみると見えなくなる服の模様まで精密に描かれている。
下がって全体を眺めながら、細部は単眼鏡で確認、というのが良いと思う。
ちなみに、私はVixen Multi Monocular 4x12を持っていったが、このくらいの倍率で十分楽しめた。

Vixen 1105 4X12 Multi Monocular [並行輸入品]

Vixen 1105 4X12 Multi Monocular [並行輸入品]

 

 

次に、色使いの素晴らしさ。

そして、宗教対立や侵略などに苦しめられていたスラブ民族に寄せるミュシャの思いが伝わってくるような、絵の力強さ。

アール・ヌーボーの寵児ミュシャ、だけではない凄さを感じた。

撮影できるんだって?

そう、メイン展示エリアの奥が『撮影可能エリア』で、5枚の絵を撮影できる。
(三脚・フラッシュ、いずれも禁止)

ただ、とにかく巨大な絵なので、広角レンズがあった方がいい。
ということで、12mmで撮るとこんな感じ。
超広角レンズを使えばよかったかな(苦笑)

●イヴァンチツェの兄弟団学校

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手前で盲目の老人に製本された聖書を朗読している青年はミュシャ自身……らしい。

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●聖アトス山

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●スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い

手前左で竪琴を弾いている少女のモデルはミュシャの長女。同じく、手前右の裸の少年はミュシャの長男がモデルだそうです。

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●ロシアの農奴制廃止

スポンサーのスレインからの要望で書かれた一枚。
ロシアでの農奴解放はヨーロッパ諸国内では遅かったらしい。

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スラブ民族の賛歌

右手前と中央の灰色部分が過去の苦難。明るい群像が苦難から開放された民族。上部の男性がスラブ民族の象徴……らしいです。

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鑑賞にかかる時間は?

人にも、混み具合にもよると思うけど、スラブ叙事詩以外に展示されているものも含めて、私の場合は約2時間半。
適度に空いてて、一枚一枚絵の隅々まで見てたからかも(笑)

ショップの品揃えとレジの混み具合は?

品揃えはほかの展示会と比べて多いとは言えない。
絵はがき(150円@枚)、クリアファイル(A6〜A4、単票型、見開き型などあり。絵柄は複数あり)、チケットフォルダー(絵柄は複数あり)、マスキングテープ(2種類かな)、ノートなどのほか、チェコ製の染め物(ポーチ、手提げ、ストールなど)、チロリアンテープ(1cm幅から10cm位の幅まで。絵柄はそれぞれ2〜3種類)、ワイン(赤・白・ロゼ)、現地で人気?のマスコット製品などがあった。
幅広のチロリアンテープが欲しかったけど、高くで断念(苦笑)

レジの混み具合はまあまあ……かな。
一応並ぶものの、レジは5台あるのでわりと早く流れる。
図録は「アマゾンほかで購入できます」と表示してあるせいか、買っている人は少なかった。

ミュシャ展

ミュシャ展

 

 

とにかく、現地でしか見られないと思っていたスラブ叙事詩が全部、こうして日本で見ることができるなんて、これを見逃したらもったいないですよ。

 

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