この記事は東京メトロの定期券を使っている場合の情報です。
さて、かなりの学生・会社員が3ヶ月や6ヶ月の定期券を利用しているはず。
そこで、通学/通勤路線が変わって、1ヶ月以上残っている定期券を解約するときの豆情報です。
- 定期券の解約は『月単位』で払い戻されるため、解約日まで1ヶ月未満の場合は解約できません。なので、そのまま使っちゃいましょう。
- うっかり解約日を過ぎて解約しようとすると、すでに新しい月に入っているため、新しい月の分は返金されません。つまり、1ヶ月分が無駄になってしまいます。
例えば、1月4日に3ヶ月定期(4月3日まで有効)を購入した場合、解約日は2月3日か3月3日になります。
でも、解約日当日、帰りに窓口に寄ろうと思っていたんだけど、いろいろあって窓口対応時間が過ぎてしまったって場合もあるはず。
そんなときは、
- 改札あるいは駅構内の事務所にいる係員に「今日で定期を解約したい」旨を伝え、証明書を発行してもらいましょう。(書類名は聞き損ねてしまった)
- 翌日、その証明書を窓口に提出すれば、解約日が過ぎてしまっても証明書の日付で処理してくれる。
- 東京メトロの解約手数料は220円。
払い戻し金から差し引かれます。 - 解約に必要な書類は駅窓口でくれます。
また、金銭授受なので本人確認の書類(免許証とか)が必要です。
なお、定期券を解約しても、定期券とは別にデポジットしてある金額には影響ありません。