数年前、最後の親知らずを抜いた。
この親知らず、手前の歯を押すように生えていたが、完全に埋没していたため「問題が起きなければわざわざ抜かなくていい」と歯科医に言われていた。
ところが、ムズムズし出したので抜いたのだが、その後、歯肉がうまく埋まらず、軽い歯肉炎になってしまった。
現在でも歯周ポケットの深さは通常の3倍(1cmくらい)あって、食べ物が詰まりやすいので、3〜4ヶ月ごとに歯のチェックとクリーニングをしている。
さて、今回久々に歯医者に行ったところ、「日頃のメンテナンスができているので、歯石や着色はほとんどありませんよ」と、あっさり40分程で終了。
では、日常、どんなメンテナンスをしているかというと、こんな感じ。
- 毎食後の歯磨き(出先でできないこともあるけど)
使ってる歯ブラシはハピカ、替えブラシは超極細、硬さはふつうのもの。
ブラシは1ヶ月ごとに交換。
できるだけ1本ずつブラシが歯に当たるように鏡を見ながらブラッシング。
また、上下の前歯については縦に掻き出すように意識している。 - 歯磨き粉はとくにこだわりなし
以前、歯科アシスタントさんに聞いたら「フッ素が入ってればどれでもいいです。ただ、つけ過ぎないように。1cmくらいで大丈夫ですよ」とのこと。 - 念入り歯磨用としてコンクール リペリオ
これは1週間に1回くらい……かな。 - 寝る前にはブラッシング前にデンタルフロス
このデンタルフロス、よく『両方の指に巻き付けて……』と書いてあるが、半径10cm〜15cmくらいの輪にすると糸が指から滑っていかず、やりやすい。
また、上記の歯周ポケット用に歯間ブラシを使用
そして、今回、歯医者さんが無料配布していたのが『リステリン トータルケア』
このリステリン歯磨き粉代わりになるものらしい。
今まで使ったことがないのでもらってきたのだが、なんというか、まあ……辛い(苦笑)
口内炎があったら確実に悲鳴をあげるかも。
歯磨き粉と違ってブラッシングしても泡立たないのは良い。
それと、使用量『キャップ 1杯半』
この『半』って、口の中は先に服んだ分で辛いし、計りづらいし。
キャップを高くして1杯で収めてくれるようにしてあったらいいのに。
とりあえず、試供品250mlを使ってみて、リピートするか考えてみよう。