まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

退職へのカウントダウン No.3

やっと引き継ぎの日程が決まった。

上司に退職を伝え、役員と面接したのが7月。
仕事内容と後任に必要な技能、退職までのスケジュール(残っている有給20日は12月に消化し、12月末に退職)まで資料とともに説明した。
「8月から11月まで4ヶ月あります。これだけあれば引き継ぎはできますよね?」

ところが、8月末。
再度役員&上司との面談では「後任者がいないので、課内のメンバーでなんとか引き継ぐ」だった。
はぁ、いくら同じフロアにいても、役員は役員。この課の忙しさは分かるまい。
だけど、上司まで同意したのには呆れた。

他の課のメンバーより明らかに残業していることを分かってないらしい。
さらに、いくら分散するとは云え、数人しかいないところにまったく異なる一人分の仕事を振り分けて、回して行けると思っているとは……

そして10月末。
再度上司との面談で聞いたセリフは「退職届は承認されたら撤回できないけど、本当に退職するの?」だって。
10年以内に定年がくるような人間が冗談や一時の迷いで退職を口にすると思ってるのか!!(怒)
その間にも着々と業務のマニュアル化を続けて、いつでも引き継ぎができるようにしてきた。

11月月初。
ミーティングでメンバーに退職を伝えたのに、「引き継ぎは課のメンバーで」だけで具体的な話はなし。
下旬になってやっと引き継ぎスケジュールを指示する始末。
メンバーは月末月初が一番忙しい時期ことも把握してないのか!!(怒)

上司のいない場で、メンバーから「いつ上司に退職を伝えたの?」って聞かれたので、これまでの話をしたら「10月だと思ってた」ってため息をつかれた。
いや、こっちがため息だよ。

とにかく、来週は慌ただしく引き継ぎの打ち合わせを済ませて、やっと有給消化できる……予定。
上司からは「なにかあった時のために電話かメアドを」だって。
そんなに連絡先が欲しいなら、会社から支給しろって!!