まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

舎人氷川神社に行ってきた 03/03

Xで見事な龍の柱の画像を見た。どこのかと思ったら足立区の舎人氷川神社のものだと知ったのが一昨日のこと。
辰年ごと(12年ごと)に本殿がご開帳される』とあり、(あっ、見逃した。次は12年後か……)と思ったら、なんと3月3日にもご開帳とのこと。
これは行かなくちゃ!! と(笑)

初めて舎人ライナーに乗って、神社に着いたのは11時少し過ぎ。
およそ30mくらい列ができていたが、列の進みが遅いのはお参りした人たちが本殿周辺を回って出てくるから、とのこと。単に観るだけでなく写真撮影OKなのがうれしい。

並んでいる間に係の方にいただいた『足立区登録有形文化財 舎人氷川神社本殿の彫刻』というパンフレットを見ると、

鎌倉時代の初期の1200年に大宮の氷川神社を勧請して創建。祭神は須佐之男尊

[彫刻の概要]正面は龍を中心とした吉祥彫刻、他の三面は日本神話の著名な三つの場面。

向かって左……八岐大蛇退治
奥……天岩戸
向かって右……天孫降臨

とのこと。
いや〜、本当に見事でした。
それにしても、拝殿屋根に狛犬さんが乗っているのって初めて見た。
普通、左:狛犬、右:獅子……だと思うんだが、どうやらどちらも獅子のよう。

正面

拝殿を通っていざ本殿の正面へ。
こんなに近くから見られるとは思わなかったのでいつものレンズをつけていったが、正直、ここは超広角レンズで撮りたかった orz

以下、パーツごと。
これは扉上部の『三体の雲龍

正面右の『昇龍』

扉の『唐獅子と牡丹』

正面左から地面に降りて本殿を見上げたところ

本殿左 八岐大蛇退治

本殿奥 天岩戸

本殿右 天孫降臨

右側から正面

メインの彫刻以外にも階段下とか台座?とかにもとにかく彫刻があり、それぞれがとても素晴らしくて、もう少しゆっくり観たかったなぁ……

彫刻も素晴らしいけど、この本殿自体もなかなか見事な建築物じゃないかな。
本殿自体はこのように囲いで覆われているせいで彫刻がきれいに残っているらしい。

神社名と龍各種&お祭り風景が印刷されたA5クリアファイルに入った御朱印(¥1,000円)を購入。

見学し終わったのが昼辺りだったので、鳥居を出てたところにある『喫茶アジェンデ(カレー舎)』で好物のマトンカレー(とても私好みでうまかった!!)を食べて帰宅。

濃い紅の桜、発見!! 03/11

普段は通らない道を歩いていたら、遠目から見てもそこだけものすごく「紅色」な木を発見。
近づいてみたら桜……なのだが、明らかに寒緋桜ではない。
他に濃い紅色の桜を検索してみたのだが、イマイチ分からない。
葉はでていないので山桜系ではなさそうだし……もし知っている人がいたら教えて欲しい。

そして近くの幼稚園と遊歩道のソメイヨシノ
これらの木は他より早く満開になるのだが、すでに七分から八分咲きといった感じ。

散歩ついでてiPhoneで撮ったが、明日は雨の予報だし……次に晴れたらちゃんとカメラで撮ってこよう。