まっ、そんな感じ

見聞きしたことを徒然と書いてます。

今日の景色 05/22 浅草寺と東京スカイツリー

今日は浅草公会堂で立川談春師匠の「廓噺の会」を聞いてきました。

浅草公会堂まで行ったら、浅草寺東京スカイツリーを見に行くのは私の中でのお約束(笑)

まずは、今日が5周年記念日の東京スカイツリー
ライティングは新しい「幟(のぼり)」です。
うちの近所からも展望台から上は見ることができるんですが、下がどんな色かは今日知りました(笑)

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続いて、夜の浅草寺
昼間は人が多くてなかなか良い感じで撮るのが難しいのですが、夜は人も少なく、ライティングされているので、割りと好きです。

仲見世を進むと見えてくるのが「宝蔵門」

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宝蔵門を抜けると正面に本堂。

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左手には三重塔。

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右手には東京スカイツリーも見えます。

伝法院前から三重塔と東京スカイツリーを一枚に収めることができるのですが、伝法院前の工事中のフェンスがどうしても入ってしまうので断念。
伝法院の庭からも良い感じで撮れるんですが、夜は閉まってるからなぁ……

夜の旧古河庭園 05/20

北区にある旧古河庭園はバラで有名。

今年の『春のバラフェスティバル』は5/6〜5/31……ですが、その期間中の5/12〜5/21は年に一度しかないライトアップ期間ということで、出かけてきました。

行き方

京浜東北線上中里駅東京メトロ南北線西ヶ原駅から徒歩7分程度です。
上中里駅周辺にはコンビニはなく、食べ物屋さんもほとんどないので、駅周辺での食事はあきらめた方がいいと思います。

駐車場はありません。

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入園料と開園時間

入園料は一般150円、シニア(65才以上)70円、小学生と都内在住・在学の中学生は無料。

通常の開園時間は午前9時〜午後5時(入園は午後4:30まで)ですが、ライトアップ時は午後8:30まで入園可能、閉園は午後9時です。

前に行ったときは入園に並ぶなんてことはなかったのですが、今回はほんの少しですが列ができていました。

園内の光景

今回はライトアップを中心に。
(写真サイトではもっとたくさんのバラたちを紹介しています)

まずは古河邸。
ジョサイア・コンドル最晩年のもので、内部は往復はがきの申し込み制で見学することができます。
見学料は800円の当日払い。
内部の写真撮影はできません。
面白いのは、外側は完全に洋館なのに2階の一部に日本間があること。

こちらは正面玄関の左側翼。
この左側からバラ園が始まります。

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バラ園を通り、建物の庭側に回るとこんな感じ。
本郷大地から低地へと下る斜面を三段に分け、内一段目と二段目にバラ園が広がります。(三段目はツツジ園)

肝心のバラは盛りが過ぎて花の形が崩れ出したものが半分くらい、残りは見ごろのものとこれから咲き出すものでした。

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一段目から二段目のバラ園を写したもの。
ライトアップは建物だけでなく、バラ園もアップされています。

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二段目からバラと建物を写したもの。
バラ園のライトはわりとピンスポット的に当たっているので、こんな風にバラを際立たせた写真が撮れます。

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そして、低地にある日本庭園も一部がライトアップされ、心字池の大滝がある側まで行くことができます。

この日は風がなかったので、心字池に写る周囲の情景も見ることができます。

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三脚などは使用はできないので、明るいレンズとISOをあげて手持ちでがんばるしかありませんよ。

それと、バラ園内の通路は譲り合ってやっと行き来するくらい狭いのに、昼間だと日傘を差したままだったり、大きなリュックを背負ったままだっりとマナーの悪い人が多くて閉口しました。
ああいうの、なんとかならないのかなぁ……

今日の景色 05/20 スミレとブドウ

4月初めに購入した日本スミレ4種。
そのうち「ゆうぎり」の株に「閉鎖花(へいさか)」がつきました。
上の三つに分かれた、細長いものです。

スミレは咲いた花からではなく、この不思議な形の中で種子をつくって熟すとはじけて飛ぶんだそうです。

下で巻き付いているのはたぶん普通に「花」のつぼみだと思います。

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そして、こちらはブドウの花。

先端がピンクになっているのはまだ開いていないつぼみです。
中心のやや膨らみが子房、その先端に白い雌しべ、周囲に5本の雄しべが飛び出しているます。

ブドウは自家受粉するらしいのですが、このままほっといて実になるんだろうか?

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どちらも育てていないとなかなか見られないものですね。