この鬱金桜は5年くらい前にヤフオクで買った盆栽。
買ったときから幹自体は直径4〜5cmくらい、上へはほとんど伸びないけど四方八方横に枝を延ばして毎年必ず咲いてくれる、とっても良い子なんです。
朝日が当たるとこんな感じ。
鬱金桜は桜の中で唯一、花びらが黄色い桜。
とはいえ、ヒマワリのようなはっきりした黄色ではなく、うっすら緑がかった薄い黄色。
まだ蕾が半分ほど残っているので、週末はもっと良い光の中で撮ってあげたい。
会社勤めをしているとなかなか良い天気で満開の桜を見に行くのが難しい。
というわけで、通勤途中にやっと晴天の下満開の桜を見ることができた。
ちなみにこれは1本のソメイヨシノ。
父の携帯料金について母から相談があって乗り出した結果、ほぼ半額に下げた。
パンフレットやWebで分からない点はショップで確認したりととっても面倒。
年配者や調べる時間と根気のある人でないと店側に良いようにされるのも分かるわぁ(苦笑)
父がdocomoと契約したのは14年前。その頃はラジコン飛行機を趣味とし、車で出かけたり、仲間と連絡をとったりしていたが、ラジコンをやめてからは趣味の仲間からの連絡もなく、免許も返納して自宅周辺がテリトリーとなっている。
また、昨年「らくらくフォン」に機種変したが、以前の機種もほとんど操作できなかったらしい。
聞いてみると、かかってきた電話にも出ず、自分からかける・メールを見る・メールを送るなど、まったくしたことがないことが判明。
私から言わせれば「数千円とはいえ、金の無駄遣い」と思うのだが、母が持たせておきたいと云うのだから仕方ない。
1.docomoはプリペイド携帯をやめてしまっているのでauかソフトバンクにMNPか?
2.格安SIMはほぼスマホしか対応していない上、父はクレジットカードを持ってないので、私名義で買って使わせる?
とまあ、話が厄介になるのでdocomoを継続した次第。
項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
基本使用料 | 5,000円→2,500円 FOMAタイプM バリュー |
1,864円→934円 FOMAタイプSS バリュー |
ファミ割MAX50/ひとりでも割50 利用 | ||
付加機能利用 | ||
iモード/メール等含む | 300円 | 300円 |
ケータイデータお預かり | 100円 | 解約 |
ケータイ補償サービス | 380円 | 380円 |
ゆうゆうコール | 180円 | 解約 |
月々サポート適用 | △540円 | △540円 |
ユニバーサル料 | 3円 | 2円 |
eビリング割引 | △20円 | △20円 |
端末代金 | 1,320円 | 1,320円 |
消費税 | 275円 | 129円 |
請求金額 | 4,498円 | 2,525円 |
※ 月々サポートは、1.対象機種を購入して、2.指定された基本プランを契約し、3.パケットバック/シェアオプション/FOMAパケット定額サービス/FOMA定額データプランのいずれかに加入した場合、最大24ヶ月まで『付加機能代金について割引』するもの。 |
これはもう前述の通り。
とにかく、ほとんど使っていないのだから、一番安く無料通話分(1,000円分、繰り越し可)のついたものを選んだだけ。
本当は無料通話料のついていないものにしようかとも思ったが、うっかり電話をかけて思わぬ通話料を請求されるよりかはマシかと思って。
ただし、この無料通話分には時報・天気・警察・消防署などへの電話料金は含まれないので、かけると実費になる。
・iモード
docomoからの連絡がメールである以上、これは残しておかないといけないかなって。
そう考えると、サービスとして別料金なのってひどくない?
・ケータイ補償サービス
毎月380円を支払い、故障・破損・紛失時、実費を追加して同一機種あるいは同等の機種が手に入るというもの。
でも、ショップで確認したら『ただで手に入る訳ではない』とのこと。
このサービスに入っていても、初回なら5,000円、2回目以降は9,000円(機種による)、自腹が発生するのだ。
「それじゃあ、携帯電話機を自分で買ってくればこのサービスは不要ですよね?」と聞いたら係員は苦笑いしてたなっ。
まあ、家の中でさえケータイをどこに置いたか忘れるような父なので、一応このサービスは残した。
・eビリング割引
毎月の利用明細を紙で郵送するかわりに、利用者が自分でWeb確認することによる割引。
実家はパソコンを持っていないので郵送に戻してもいいんだけど、そもそも両親は利用明細の見方自体が分かっていないので、それなら少しでも割引された方がよいと残した。
・ケータイデータお預かり
携帯内に保存してあるメアド、メール、写真などのデータをドコモに保存しておき、機種変時などで通常のデータ移行ができなかった時に備えるもの。
係員に「通常のデータ移行ができないケースってどのくらいあるんですか?」と聞いたら、明快な回答はなく。ほぼ無いと考えてよさそう(苦笑)
前述の通り、父は携帯にほぼ何も保存していないのでスパッと解約。
・ゆうゆうコール
自分からよくかける電話番号5件までを登録し、かけた場合の通話料が安くなるもの。
これも、ケータイ自体をほぼ使っていない父にとっては不要。
基本使用料については日割りで計算されるので、月中でもOK。
付加機能利用料は月中でも解約処理はできるけど、支払いは月単位。いずれもdアカウントでWebから変更可能。
なお、父はdアカウントも登録していなかったので、私が登録して契約変更を行った。
この契約変更代行について係員に確認したら「本当は契約者ご本人様がされることを前提としていますが、居住が別、ご契約者様はパソコンを使えない状況では、致し方ないかと……」と言葉を濁していた。
ということで、ほぼ基本使用料を変更しただけでかなり安くすることができた。
それにしても、登録してあるものを確認するため父のケータイを少し操作したのだが、ケータイをほぼ使わずスマホに移行した私としては、画面文字も見づらく、直感的に使えず、ひどく使いづらかった。
あんなのを今使えといわれたら、まさしく拷問だ。
ということで、母の希望通り毎月ほぼ2,500円程度に抑えることに成功したのだが、母から感謝の連絡はない。
まっ、元からそういう人なので、次に何か頼まれても拒否するだけだ。